やけど(熱傷)について
やけど(熱傷)とは
やけど(熱傷)は、熱や化学物質、電気、放射線などによって皮膚や組織が損傷を受ける状態 を指します。やけどの程度は Ⅰ度(軽度)~Ⅲ度(重度) に分類され、症状や治療方法が異なります。軽度のやけどは適切な処置で自然に治ることが多いですが、水ぶくれができる中等度以上のやけどや広範囲のやけどは、医療機関での治療が必要 です。早期の適切な対応が、痛みや感染のリスクを減らし、傷跡を最小限に抑えるために重要です。やけどでお悩みの方は、目黒区東が丘駒沢公園近くの「山本ファミリア皮膚科 駒沢公園」までご相談ください。
このような場合はご相談ください
✓水ぶくれができてしまった(Ⅱ度以上の可能性がある)
✓ やけどの範囲が広い(手のひら2枚分以上)
✓ 顔や関節、手足、陰部などの重要な部位にやけどを負った
✓ やけどが深く、痛みを感じにくい(Ⅲ度熱傷の可能性)
✓ 傷がジュクジュクして感染の兆候がある(赤みの拡大、腫れ、発熱など)
やけど(熱傷)の症状
①Ⅰ度熱傷(表皮熱傷)
・ 皮膚の表面のみが損傷
・ 赤み、軽い腫れ、ヒリヒリした痛み を伴う
・ 水ぶくれはできない
・ 日焼けや軽いやけどがこれに該当
・ 数日~1週間で自然に治ることが多い
②Ⅱ度熱傷(真皮熱傷)
・ 皮膚の表面だけでなく、真皮の一部または深部まで損傷
・ 水ぶくれができる(表層型は痛みが強く、深層型は痛みを感じにくいこともある)
・ 傷がジュクジュクし、治るまで2週間~1か月程度かかる
・ 適切な治療をしないと、傷跡(瘢痕)が残ることがある
③Ⅲ度熱傷(皮下組織まで損傷)
・ 皮膚のすべての層が壊死し、神経が損傷されて痛みを感じにくい
・ 白や黒く変色し、乾燥した見た目になる
・ 自然治癒は難しく、植皮手術が必要になることが多い
・ 深刻な場合は、血流が悪化し壊死を引き起こす可能性がある
やけどでお悩みの方は、駒沢大学駅近くの「山本ファミリア皮膚科 駒沢公園」までご相談ください。
やけど(熱傷)の原因
① 高温の液体や蒸気
熱湯や油、スープなどが皮膚にかかることでやけどを引き起こします。家庭内での調理時や飲み物をこぼした際に多く見られます。
②火炎や爆発
火事や爆発などで直接炎に触れることでやけどが発生します。衣服に火がついた場合は特に注意が必要 です。
③電気によるやけど
感電によるやけどは皮膚の見た目だけでなく、内部の組織が損傷していることがあり、重症化することがある ため、早急な医療機関の受診が必要です。
④化学物質によるやけど
強酸や強アルカリの化学物質(漂白剤、洗剤など)が皮膚に触れることで発生します。すぐに流水でしっかり洗い流すことが重要です。
⑤ 放射線や摩擦によるやけど
紫外線やX線などの放射線によるやけどや、転倒時の摩擦熱によるやけど(ロードバイク事故など)もあります。
やけどでお悩みの方は、駒沢大学駅近くの「山本ファミリア皮膚科 駒沢公園」までご相談ください。
やけど(熱傷)の日常の注意点
①すぐに冷やす(応急処置の基本)
やけどをしたら できるだけ早く流水(15℃~20℃の水)で15~30分間冷やす ことが重要です。ただし、氷水や氷を直接当てると低温やけどを引き起こす可能性があるため、避けてください。
②衣服を脱がない(無理に剥がさない)
やけどの部位に衣服が張り付いている場合、無理に剥がさず、そのまま冷やしてください。
③清潔なガーゼで保護
やけどの患部は 清潔なガーゼやラップで覆い、細菌感染を防ぐ ことが大切です。
④自己判断で水ぶくれを潰さない
水ぶくれは傷を保護する役割があるため、自分で潰さない ようにしてください。潰れると感染のリスクが高まります。
⑤予防策を講じる
・ 料理中は長袖を着る、鍋の取っ手を手前に向ける などの工夫をする
・ 子どもの手が届かない場所に熱いものを置く
・ 電気ストーブやアイロンの近くでの作業に注意する
やけどでお悩みの方は、駒沢大学駅近くの「山本ファミリア皮膚科 駒沢公園」までご相談ください。
やけど(熱傷)の治療方法
①ステロイド外用薬・抗炎症薬
Ⅰ度のやけどや軽度のⅡ度やけどの場合、炎症を抑えるステロイド外用薬や抗炎症薬を塗ることで痛みや赤みを軽減 できます。
②保湿・創傷被覆材(湿潤療法
傷口の乾燥を防ぐことで 皮膚の再生を促す創傷被覆材(ハイドロコロイドシートやワセリン軟膏) を使用することがあります。
③抗生物質の使用
感染を防ぐために 抗生物質を含む軟膏(ゲンタマイシン軟膏など) を使用することがあります。
④ 植皮手術
Ⅲ度熱傷など、深い部分まで損傷が及んだ場合は、皮膚の再生が難しいため、植皮手術が必要になることがあります。
⑤痛みの管理
やけどによる痛みが強い場合は、鎮痛剤(カロナール、ロキソニンなど)の内服が推奨 されることがあります。
やけどでお悩みの方は、駒沢大学駅近くの「山本ファミリア皮膚科 駒沢公園」までご相談ください。
よくあるご質問
①水ぶくれは潰してもいいですか?
- いいえ。水ぶくれは皮膚を守る役割があるため、自分で潰さず、自然に吸収されるのを待つか、医師に処置してもらいましょう。
②日焼けもやけどの一種ですか?
- 強い紫外線を数時間浴びることにより皮膚に赤みや水疱を形成します。UVBによる表皮の損傷が原因です。
軽いやけどと同様の状態なので、まずはできるだけ冷やしてください。強い赤み、ひりつきなどの痛み、水疱などがある場合は、皮膚科を受診しましょう。
③やけどの跡を残さないためにはどうすればいいですか?
- 適切な治療を行い、傷が治った後も紫外線対策と保湿を徹底する ことで、色素沈着や瘢痕を最小限に抑えることができます。
やけどは 早めの適切な処置が大切です。症状が強い場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。
やけどでお悩みの方は、駒沢大学駅近くの「山本ファミリア皮膚科 駒沢公園」までご相談ください。