汗疱(異汗性湿疹)

汗疱(異汗性湿疹)について

汗疱(かんぽう)(異汗性湿疹)とは

汗疱(かんぽう)は、 手のひらや足の裏に小さな水ぶくれ(小水疱)ができる皮膚疾患 で、「異汗性湿疹(いかんせいしっしん)」とも呼ばれます。 汗の排出異常やアレルギー、ストレス、金属アレルギーなどが関与 していると考えられています。水ぶくれは かゆみやピリピリ感を伴うことが多く、破れると皮膚が荒れたり、角質が厚くなる ことがあります。症状は 慢性的に繰り返す ことが多く、適切なスキンケアと治療が必要です。汗疱でお悩みの方は、駒沢大学駅近くの「山本ファミリア皮膚科 駒沢公園」までご相談ください。

このような場合はご相談ください

                     

✓手のひらや足の裏に小さな水ぶくれができる

✓ かゆみやピリピリした違和感がある

✓ 水ぶくれが破れた後、皮膚がボロボロ剥ける

✓ 何度も繰り返し発症し、治らない

✓ 皮膚が分厚くなり、ひび割れや痛みが出てきた

 

汗疱(異汗性湿疹)の症状

①小さな水ぶくれができる

最初は 手のひらや指の側面、足の裏 などに 透明な水ぶくれ(小水疱)が発生 します。水ぶくれは 直径12mm程度 で、まとまって出ることが多いです。

②かゆみ・ピリピリ感

水ぶくれができると かゆみやピリピリした違和感 を伴うことが多く、かゆみが強い場合は掻きむしってしまい、症状が悪化することがあります。

③水ぶくれが破れ、皮がむける

水ぶくれが破れると、皮が ボロボロと剥けるようになり、指先や足の裏の皮膚がガサガサになる ことがあります。

④角質が厚くなる(慢性化)

何度も繰り返すと、皮膚の ターンオーバーが乱れ、角質が厚くなる ことがあります。症状が悪化すると ひび割れや痛み を伴うこともあります。

⑤爪に影響を与えることも

爪の周りにも症状が出ると 爪が変形したり、白く濁ることがある ため、爪に異常が出た場合も早めに受診しましょう。

汗疱でお悩みの方は、駒沢大学駅近くの「山本ファミリア皮膚科 駒沢公園」までご相談ください。

汗疱(異汗性湿疹)の原因

① 汗の排出異常

汗疱は 汗をかきやすい人に多く発症し、特に 春~夏の季節に悪化しやすい特徴があります。汗の排出がうまくいかず、皮膚の中に汗が溜まることで水ぶくれができます。

②金属アレルギー

金属アレルギーが関与しているケースもあり、 アクセサリーや金属製品に触れることで発症 することがあります。特に ニッケルやコバルト、クロム などの金属が関係していることが多いです。

③アトピー体質やアレルギー

アトピー性皮膚炎やアレルギー体質の人は、皮膚の バリア機能が低下 しているため、汗疱を発症しやすい傾向があります。

④ ストレスや疲労

精神的ストレスや過労は 自律神経の乱れを引き起こし、汗の分泌を異常にする ことで症状を悪化させることがあります。

⑤ 洗剤や薬品の刺激

手をよく洗う職業の人(美容師、調理師、清掃業など)は 洗剤や薬品による刺激が原因 で汗疱が悪化することがあります。

汗疱でお悩みの方は、駒沢大学駅近くの「山本ファミリア皮膚科 駒沢公園」までご相談ください。

汗疱(異汗性湿疹)の日常の注意点

①こまめに手足を拭く

汗をかいたら こまめにタオルやガーゼで拭き取る ようにしましょう。特に 靴の中が蒸れやすい場合は、吸湿性の高い靴下を選ぶ ことも大切です。

②刺激の少ないスキンケア

・洗いすぎない(強い洗剤や石鹸を避ける)
・ハンドクリームや保湿剤でしっかり保湿
・アルコール消毒の頻度を減らす(必要時は保湿を併用)

③金属アレルギー対策

アクセサリーや金属製品(時計、ベルトのバックルなど)に 長時間触れないようにする ことで、症状が軽減する場合があります。

④食事と生活習慣の改善

・ ビタミンCEを多く含む食事(柑橘類、ナッツ、魚)を摂取
・ ストレスを溜めない(リラックスできる時間を作る)
・ 睡眠をしっかりとる(自律神経を整え、発症を防ぐ)

⑤手袋や靴下の選び方

・ ゴム手袋を直接つけず、綿の手袋を中に着用する
・ 通気性の良い靴や靴下を選ぶ(湿気をこもらせない)

汗疱でお悩みの方は、駒沢大学駅近くの「山本ファミリア皮膚科 駒沢公園」までご相談ください。

汗疱(異汗性湿疹)の治療方法

①ステロイド外用薬(抗炎症薬)

かゆみや炎症が強い場合は、ステロイド外用薬(ロコイド、リンデロンなど) を使用し、炎症を抑えます。

②抗ヒスタミン薬(かゆみ止め)

かゆみがひどい場合は、抗ヒスタミン薬(アレグラ、ザイザル、タリオンなど) の内服が有効です。

③保湿剤の使用

皮膚のバリア機能を強化するため、ヘパリン類似物質(ヒルドイド)や尿素配合クリーム での保湿が推奨されます。

④角質を除去する薬

角質が厚くなりすぎた場合は、尿素クリームや角質軟化剤 を使用して、余分な角質を除去します。

⑤光線治療

症状が強い場合は、紫外線とくにUVBを照射することがあります。

汗疱でお悩みの方は、駒沢大学駅近くの「山本ファミリア皮膚科 駒沢公園」までご相談ください。

よくあるご質問

①汗疱は自然に治りますか?

軽症であれば 数週間で自然に治ることもあります が、繰り返し発症する場合は 皮膚科で治療を受けることをおすすめします。

    ②汗疱はうつりますか?

    いいえ、汗疱は細菌やウイルスによるものではないため、人にうつることはありません。ただし、水虫と症状が似ているので白癬菌の有無を確認して区別することが必要です。

    ③水ぶくれを潰しても大丈夫ですか?

    いいえ、無理に潰すと感染のリスクがあるため、自然に吸収されるのを待ちましょう。

    ④ ストレスと関係がありますか?
    1. はい、ストレスが原因で汗の分泌が異常になり、発症しやすくなる ことがあります。

    汗疱は 慢性的に繰り返すことが多い ですが、適切な治療とスキンケアでコントロールすることが可能です。症状が長引く場合は、早めに皮膚科を受診しましょう。

    汗疱でお悩みの方は、駒沢大学駅近くの「山本ファミリア皮膚科 駒沢公園」までご相談ください。

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