脂漏性皮膚炎

脂漏性皮膚炎について

脂漏性皮膚炎とは

脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)は、皮脂の分泌が多い部位(頭皮、顔、胸元、背中など)に赤みやかゆみ、フケのような白い粉が現れる慢性の皮膚疾患です。原因の一つとして、皮脂をエサとする常在菌 マラセチア(カビの一種)が関与しており、皮膚の炎症を引き起こします。また、ストレスや生活習慣、ホルモンバランスの乱れなども悪化要因となります。治療には、抗真菌薬やステロイド外用薬、ビタミンB群の補給、適切なスキンケアが重要で、長期的な管理が必要な疾患です。脂漏性皮膚炎でお悩みの方は、目黒区東が丘駒沢公園近くの「山本ファミリア皮膚科 駒沢公園」までご相談ください。

このような場合はご相談ください

                     

✓頭皮や顔に赤みやかゆみがある

✓ 頭皮にフケが多く、かゆみを伴う

✓ 鼻の脇や眉間が赤くなり、皮がむける

✓ 胸や背中にかゆみを伴う湿疹ができる

✓  市販のシャンプーやスキンケアで改善しない

 

脂漏性皮膚炎の症状

①皮膚の赤み(紅斑)

脂漏性皮膚炎の特徴的な症状として、頭皮や顔(特に鼻の脇や眉間、耳の周囲)に赤みが現れます。炎症が進行すると、皮膚が荒れ、カサつきが目立つようになります。

②皮膚の剥がれ(落屑・フケ)

皮膚のターンオーバーが異常に早くなるため、皮膚がポロポロ剥がれ、頭皮ではフケが目立つようになります。顔や体では皮がむけるような症状が現れます。

③かゆみ

頭皮や顔にかゆみを伴うことがあり、症状がひどくなると掻きむしることでさらに炎症が悪化し、症状が慢性化することもあります。

④ 皮脂の増加

脂漏性皮膚炎は皮脂の分泌が多い部分に発症しやすく、肌がべたつきやすい特徴があります。頭皮では髪が脂っぽくなることもあります。

⑤慢性的な再発

脂漏性皮膚炎は一時的に治まることもありますが、体質や生活習慣によって再発を繰り返すことが多い疾患です。季節の変わり目やストレスによって悪化することがあります。

脂漏性皮膚炎でお悩みの方は、駒沢大学駅近くの「山本ファミリア皮膚科 駒沢公園」までご相談ください。

脂漏性皮膚炎の原因

①皮脂の過剰分泌

ホルモンバランスの乱れや遺伝的な要因により皮脂の分泌量が増えると、脂漏性皮膚炎のリスクが高まります。特に思春期以降の男性や、ホルモン変化のある妊娠期、更年期の女性に多く見られます。

②マラセチア菌の増殖

脂漏性皮膚炎は マラセチア(Malassezia)というカビ(真菌)の一種が関与しています。この菌は皮脂を栄養源としているため、皮脂の多い部位で増殖し、皮膚の炎症を引き起こします。

③ストレスや疲労

ストレスがかかると免疫バランスが崩れ、皮膚のバリア機能が低下します。その結果、マラセチア菌が増殖しやすくなり、炎症が悪化します。

④栄養バランスの乱れ

ビタミンB群(特にB2B6)の不足は皮脂の分泌異常を引き起こし、脂漏性皮膚炎を悪化させることがあります。食事が偏っている人は注意が必要です。

⑤ 気候や生活環境

湿度の高い環境や季節の変わり目は症状を悪化させることがあります。特に冬場は皮膚が乾燥しやすく、症状が悪化しやすい傾向にあります。

脂漏性皮膚炎でお悩みの方は、駒沢大学駅近くの「山本ファミリア皮膚科 駒沢公園」までご相談ください。

脂漏性皮膚炎の日常の注意点

①適切な洗顔・シャンプー

脂漏性皮膚炎の人は、洗顔やシャンプーのしすぎも悪化の原因になります。低刺激の洗顔料やシャンプーを使用し、ゴシゴシ洗わずに優しく洗うことが大切です。

②皮膚を清潔に保つ

汗をかいた後は、すぐにシャワーを浴びるなどして皮膚を清潔に保ちましょう。ただし、過剰な洗浄は皮脂の分泌を促進するため、適度なケアを心がけましょう。

③ バランスの良い食事

脂肪分の多い食事を控え、ビタミンB群(豚肉、卵、大豆、ナッツ類)を積極的に摂取することで症状を改善することができます。

④ストレス管理

ストレスは免疫バランスを乱し、症状を悪化させる要因になります。適度な運動やリラックスできる時間を確保し、ストレスをコントロールしましょう。

⑤保湿を適切に行う

皮膚の乾燥を防ぐために、皮膚に合った保湿剤を使用しましょう。ただし、油分の多いクリームは毛穴を詰まらせる可能性があるため、使用する場合は少量にとどめましょう。

脂漏性皮膚炎でお悩みの方は、駒沢大学駅近くの「山本ファミリア皮膚科 駒沢公園」までご相談ください。

脂漏性皮膚炎の治療方法

①抗真菌薬(外用薬)

マラセチア菌の増殖を抑えるため、 ケトコナゾール や ミコナゾール などの抗真菌薬(塗り薬)が使用されます。定期的に使用することで症状を抑えることができます。

②ステロイド外用薬

炎症が強い場合には、短期間ステロイド外用薬を使用します。長期間の使用は副作用のリスクがあるため、医師の指導のもとで使用することが大切です。

③ビタミンB群の補給

ビタミンB2(リボフラビン)やB6(ピリドキシン)は皮脂の分泌を調整し、症状を改善する効果があるため、内服治療やサプリメントの併用が推奨されることがあります。

④ 低刺激シャンプーの使用

脂漏性皮膚炎の頭皮治療には、 ケトコナゾールシャンプー や ジンクピリチオン配合シャンプー など、マラセチア菌を抑える成分が含まれたものを使用すると効果的です。

⑤生活習慣の改善

食生活やスキンケア、ストレス管理など、日常の習慣を見直すことで症状のコントロールが可能になります。

脂漏性皮膚炎でお悩みの方は、駒沢大学駅近くの「山本ファミリア皮膚科 駒沢公園」までご相談ください。

よくあるご質問

①脂漏性皮膚炎は完治しますか?

脂漏性皮膚炎は慢性的な疾患であり、完治することは難しいですが、適切な治療とケアを行うことで症状をコントロールできます。

②市販のシャンプーで治せますか?

軽症なら抗真菌成分入りのシャンプーで改善することもありますが、症状が強い場合は皮膚科での治療が必要です。

③皮脂を抑えるにはどうすればいいですか?

ビタミンB群を含む食事を摂り、ストレスや睡眠不足を避けることで皮脂の分泌を抑えることができます。

④顔のスキンケアはどうすればいいですか?
  1. 低刺激の洗顔料を使用し、油分の少ない化粧水や乳液で適度な保湿を心がけましょう。

脂漏性皮膚炎でお悩みの方は、駒沢大学駅近くの「山本ファミリア皮膚科 駒沢公園」までご相談ください。

 

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